私は妊娠6ヶ月で台湾に移住してきました。
まだ保険に入れないため新住民の為の健診補助券を貰い、すぐに妊婦健診の予約を入れました。
比較的綺麗で大きな病院でした。
受付はこんな感じ↓
番号札をとって、番号が呼ばれたら
受付に補助券と身分証を出します。
最初に診察代として150元払います。
すると番号札が貰えます。
診察が始まる前に体重と血圧を測っておきます。これは日本と一緒ですね。
そして、診察の前にカウンセリングをするカウンターのようなものがあります。そこで食事のことや不安に思ってることを話して、赤ちゃんに良いサプリなども教えてくれます。尿検査もそちらに提出します。
それが終わると番号順に呼ばれます。
私は日本で中国語の母子手帳を使っていたので
お医者さんに見せて、事前に病院で作成してもらった紹介状も渡しました。左が中国語の母子手帳です。
紹介状も母子手帳も日本語で記入されて
いましたが、漢字でなんとなく理解できたようでした。分からないところは夫に通訳してもらいました。
そして超音波検査。
部屋の電気を真っ暗にして大画面で3Dで
赤ちゃんの様子を映して説明してくださいました。
心音も聞かせてもらい、日本の田舎の病院より
技術が進んでいてびっくりでした。
私の通っていた日本の総合病院では白黒のエコーを何が何だか分からないまま一瞬見せてもらって終了だったので😅
鼻も口もハッキリうつってる~!と感動してしまいました。そして説明がとても親切🥺さすが台湾人🥺
お医者さんに『頭ちょっと小さめだね~🤔』と言われて私が心配そうにしてると『きっと産む時楽だよ』って言ってくれて安心しました。不安にさせないような配慮妊婦さんにはとても大事ですよね。
35週までは2週間に1度の健診で
超音波検査で毎回大体600元くらいでした。
36週からNSTが始まりました。
私が一番驚いたのはどの妊婦さんも
旦那さんが付き添ってくれてること。
お子さんがいる家庭は家族皆で来てました。
私も仕事終わりの夫と夜に健診に行ってたので
大勢の家族連れで賑わってるのが印象的でした。赤ちゃんも沢山いて私ももうすぐ会えるんだな~って微笑ましく見てました🤭
受付も診察室までもずーっと旦那さんが
側にいて支えてあげたりしててさすが家族思いの台湾人って心があったかくなりました。